月別アーカイブ: 2015年6月

今日の聖書/「私の建てたこの宮など ー神の御前での適切な自己評価」列王記第1 8章27節

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 昨日チームは岩手県宮古市に到着しました。
 昨夜は眠い目をこすりながら準備をして、今日から三日間にわたっていくつかの仮設住宅などで支援の活動をします。
 「岡山から来た」というだけでも、こちらかの方には喜んでいただけるので、支援の働きは感謝されることの多い嬉しい作業です。

 しかし、この地域を襲った甚大な災害や、被災者の方たちの深い喪失や不安に寄り添うことを考えると、私たちがしていることはなんともつたなく、ささやかなことでしかありません。
 ただ、神さまがこんな私たちも適切に用いてくださる、と思うと、事の大小にかかわらず誠実に果たせばいいのだ、という思いにさせられます。

 ソロモンは二世代にわたる大事業として神殿建設を完成させます。
 しかしその時に「私の建てたこの宮など」神さまに住んでいただく器ではない、と祈ります。
 彼は神の大きな存在の前で、「私の献身」や「生涯の努力」など吹けば飛ぶような小さなものでしかないことをよくわきまえていたのです。
 どんな大事業を私たちが果たしたとしても、どんなに大きな数字の金額や人が動いたとしても、神の前で誇る価値のあるものだとありません。

 しかしソロモンはもうひとつの真理を知っていました。
 それは、神さまはあえて小さな器を選んでくださり、そこに住んでくださるということです。
 主のあわれみの中では、つたないささやかな働きも用いて頂けるのです。

 私と私の今日一日を主に明け渡します。
 最善を尽くさせてください。
 そして、あなたが私を一番良いようにお使いください。

あなたがたがわたしを選んだのではありません。
わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。
それは、あなたがたが行って実を結び、
そのあなたがたの実が残るためであり、
また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、
父があなたがたにお与えになるためです。
  ヨハネ15章16節

今日の聖書/「継承される恵み、そしてミッション」列王記第一 7章51節

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 東北の被災地支援のために移動中です。
 福井のサービスエリアで仮眠をしたところです。

 助手席で、やや窮屈な姿勢でうたた寝をして目覚めた明け方、隣のさらに窮屈な運転席に縮こまっていた青年は先に起きていました。
 そして聖書を読んでいました。

 私は車を出て、エリア内の木立の中で聖書を読むことにしました。
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 今日の箇所には、ソロモン王が神さまのための神殿を建て終えたことが記されています。
 その時彼は、父ダビデがあらかじめ用意しておいた各種の金銀の器具を運び入れた、と書かれています。

 つまり、この神殿建設の働きはダビデに与えられた志でもあり、二世代にわたるミッションだったのです。

 ダビデも、ソロモンを神に愛され、また神を愛するゆえに神さまを礼拝するにふさわしい神殿を建てることを願いました。恵みとミッションがこうして継承されていったのです。

 気づけば私は42歳です。
 私に与えられた恵みと私に与えられた福音宣教の使命は、私ひとりで受け止めるべきものではなく、次の世代に引き継く価値のあるものです。

 はるか三陸まで共に出かけていく子たち、そして聖書を読む青年たち。
 こういう子たちが育っている、ということに、望みと喜びを感じます。

 ダビデは神殿を建てることができず、ソロモンこそそれを完成させました。
 この拙いしもべと今を共に歩んでくれる若者たちが、私よりも大きな実を結ぶ生涯を歩めますように、と祈ります。

「いま私は、あなたがたを
 神とその恵みのみことばとにゆだねます。
 みことばは、あなたがたを育成し、すべての聖なるものとされた人々の中にあって
  御国を継がせることができるのです。」
   使徒20章32節

第10次東北支援チーム、出発しますー。

  

2015年6月28日主日礼拝説教/「完了した」ヨハネの福音書19章28-30節

■宣教:ヨハネの福音書19章38-30節
    「完了した」

●礼拝録画


Broadcast live streaming video on Ustream

●メッセージ音声録音⇒こちらです。

今日の聖書/「時代をこえる誠実」列王記第1 6章1節

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 ソロモン王はついに神殿建設に着手します。
 アブラハム・イサク・ヤコブの時代からずっと、神さまを礼拝するための幕屋はあっても神殿が建てられたことはありませんでした。
 「エジプトの地を出てから四百八十年目」ということばに驚かされます。
 神さまのカレンダーは、500年近い年月も古びることなく、正確に日程がこなされていたのです。
 私達の視野に収まりきらない神さまの計画の中で、約束は果たされていきます。
 
 神さまが誠実であったように、神さまへの信仰によって神殿建設に着手したソロモンも誠実です。

 日々を誠実に神とともに生きる人は幸いです。
 神さまには神さまの時があり、それはいつだって最善の時なのですから。

イエスはこれらのことを話してから、
目を天に向けて、言われた。
「父よ。時が来ました。
 あなたの子があなたの栄光を現すために、
 子の栄光を現してください。」
   ヨハネ17:1

今日の聖書/「知恵と平和」列王記第1 5章12節

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 ソロモン王はツロの王ヒラムと非常に良好な関係を持つことが出来ました。
 これもまた、神さまからの知恵によるものであった、と聖書は教えています。

 真の知恵は平和を作り出します。
 なぜなら、真の知恵は愛を含んでいるからです。

 私の頭が私なりに回転するときに、その回転の動力が何よりも愛でありますように。
 主よ。

キリスト・イエスにあっては、
割礼を受ける受けないは大事なことではなく、
愛によって働く信仰だけが大事なのです。
 ガラテヤ5:6