今日の聖書/「悪の根源としての高ぶり」イザヤ書14章13節

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 人間の中には、「神になりたい」という根源的な欲求があるようです。
 最初にエバが食べてはならない木の実を食べたとき、決め手となった悪魔のセリフは「それを食べると神のようになれる」でした。
 
 冒頭の聖句は、バビロンの王についての記述の文脈ですが、サタン(悪魔)についての表現がそこに重ねられているとも言われています。
 もしそうだとすると、悪魔はもともと神に仕える者でしたが、神になろうとして天から追放された、ということになります。
 悪の根源は、高ぶりなのではないでしょうか。

 自分の思い通りにことを運ぼうとする。人の上に立とうとする。神さまを軽んじたり、背いたりする。
 そんな自己中心的な歩みには、いつも高ぶりの性質が伴います。
 こんな頑なな罪の性質から、私たちを救えるのは、イエス・キリストだけです。
 キリストは、私達の心に飛び込んでくださり、内側から変革を与えてくださいます。
 この方の性質は、自己中心と高ぶりの正反対の人となりです。
 愛とへりくだりによって、私の心に光を投げ込んでくださったのです。

「キリストは神の御姿である方なのに、
 神のあり方を捨てられないとは考えず、
 ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられました。
 人としての性質をもって現れ、自分を卑しくし、
 死にまで従い、 実に十字架の死にまでも従われました。」
   ピリピ2:6-8

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