今日の聖書/「最後の力を希望のために使う」創世記47章31節

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 イスラエル(ヤコブ)に残された時間と体力はわずかでした。
 彼は声をふりしぼって、息子ヨセフに、自分の遺体は約束の地カナンに埋めるように、と指示します。
 彼はそこを目指して旅をしました。神さまの約束を見つめ続けて彼は死のうとします。
 そして、ヨセフが約束をしたときに、寝床で寝たままおじぎをした、と記されています。
 
 老いた体にはそれが精一杯でした。
 それでも彼は息子に対しておじぎをします。
 また、それは約束の神へのおじぎでもあったでしょう。
 彼は最後まで神との関わり、人々との関わりにおいて、誠実でした。
 その気力を支えていたのが、信仰であり希望だったのです。

 イエス・キリストの十字架における態度もまた、周囲の人を驚かせるものでした。
 自己の保身ではなくて、人々のために神のみこころを果たすことだけを見つめていたからです。

 死の向こうに永遠の住まいを用意してくださっている神に感謝します。
 私達には行くべき場所があります。
 その約束を握って、最後まで神と人に誠実な歩みをさせてください。

「これらの人々はみな、
 信仰の人々として死にました。
 約束のものを手に入れることはありませんでしたが、
 はるかにそれを見て喜び迎え、
 地上では旅人であり寄留者であることを
 告白していたのです。」
  ヘブル11章13節

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